2018年第94回の箱根駅伝に、東京国際大学から30歳で、大学1年生のランナーが走りますね。このランナーは渡邉和也(x渡辺)選手。箱根駅伝に走るために大学に入学されたと言われています。渡邉選手の経歴やプロフィールについて迫りたいと思います。
箱根駅伝30歳ランナー 渡邉和也選手のプロフィールは?
東京国際大学の1年生渡邉和也選手が注目されていますね。
渡邉和也選手は、兵庫の西宮出身で、1987年7月7日生まれの現在33歳です。
出身高校は兵庫県西宮市上大市にある報徳学園の出身です。報徳学園は私立中学校・高等学校で、スポーツが盛んで有名な学校です。
ラグビーも強くたくさんの有名選手を輩出しており、陸上競技部においては、高校駅伝で6回優勝の実績があります。
高校卒業後は、実業団に所属して、山陽特殊製鋼、四国電力、そして日清食品グループを経て、29歳で東京国際大学を社会人入試で受験して入学しました。
名前:渡邉和也生年月日:1987年7月7日
年齢:33歳
身長:172㎝
体重:52kg
足のサイズ:
出身地:兵庫県西宮市
出身高校:報徳学園
主な代表的な記録としては、
・2008年&2011年 – 1500m3分38秒11で日本歴代2位、
・2007年 – 3000m8分01秒16
・2011年 – 日本陸上競技選手権大会5000m優勝(13分23秒15)
・2011年 – 10,000m27分47秒79
・世界陸上(韓国大邱) 5000m代表 転倒アクシデント予選18着
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箱根駅伝予選会の結果は10位
箱根駅伝予選会で、東京国際大は本選出場ギリギリラインの10位になりました。
2大会ぶり2度目の本戦出場となります。
10名一斉スタートでの合計タイムで競う予選会ですが、渡邉和也も予選会に出場しました。
予選会は合計タイムですので、走り終わらないと結果が分からない戦いで1秒に泣く大学もあります。
1年生で30歳の渡辺選手も本選出場に貢献したわけですが、出場したら一躍有名に、出場できなければ、、 明暗が大きく違っていたでしょうね。
予選会はみんなの調子が合わさって勝ち取るものですので、来年もまた同じように行くわけではありませんので、、、、それが箱根の面白いところでもあります^^
おめでとうございます!!!
【第94回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会】
総合10位 10:10’34”
1月2日,3日に行われる第94回東京箱根間往復大学駅伝競走への出場権を獲得しました。本戦に向けてさらにチーム一丸となり頑張りますので応援よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/EfZfn0uT3G
— 東京国際大学駅伝部 (@TIUekiden) 2017年10月14日
漢字が間違っている気がしますが・・・・
箱根駅伝チームエントリー
東京国際大学
鈴木聖人
鈴木博斗
新田裕貴
濱登貴也
シテキスタンレイ
河野歩
浦馬場裕也
堤完一
山田大地
伊東達彦
佐藤雄志
菅原直哉
真船恭輔
相沢悠斗
渡邊一也
佐伯涼— 大学駅伝 (@Ekidenlove1) 2017年12月10日
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箱根駅伝に年齢制限はないの?!
大学生が走る駅伝ですので、大学生であれば年齢制限はありません。
ただ、過去1992年大会までは28歳以下でなければいけないというルールがありましたが、1993年からそのルールが撤廃されています。
ただ、予選会へのエントリー回数は4回までと決められています。
つまりよくある留年して大学5年生(回生)、大学6年生(回生)となった場合には、1年から6年生までずっと予選会や本選に出場し続けることはできません。
ただ大学6年生(回生)でも4回以上でていなければ、エントリー可能で、大学院生も出場可能です。
48番目のエントリーには東京大学大学院という名前もありますね。
今後、30歳の渡邉和也選手が話題になったら、他の大学も話題性や優勝のために強い社会人選手をスカウトすることも増えてしまうかもしれませんね。。。
そうなったら1月1日のニューイヤー駅伝と箱根の区別もあまりつかなくなり、あまり面白いものではなくなってしましますね。
ただ、社会人を起用しても勝つことは容易ではない箱根だと思いますので、それでも面白いと思いますが(笑)
新年すぐの30歳の大学1年生の勇敢な走りを見て、私もがんばろう!!今年こそは!!と思う、大人や若い人が増えたらいいですね。
2018年箱根は、最近強い神大をはじめ、チャンピオンの青学の走り、優勝から遠ざかった東洋、最近上位にこれない駒沢あたりの面白い戦いになりそうですね^^